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アイソン彗星を捕らえた [天文]

16日未明、大彗星になると期待されているアイソン彗星の撮影に成功しました。

ISON20131116-01.jpg
場所は千葉浦安市近辺。固定撮影。露出10秒。90mm。
前日の雨模様が嘘のように晴れ渡り、空気が透明で、低い高度の星もよく写りました。
星の配置から、アイソン彗星に間違いないです。
パンスターズ彗星は、西の空で、東京都心の濁った空気を通してでしか見られなかったのに対し、東側海方面を見る感じなので、条件は遥かに良かったです。それでも、公害がひどいですが。

午前4時半頃から捜索を開始したのですが、アークトゥルスをスピカと勘違いして撮影してました。iPhoneに仕込んだアストロアーツのアプリ、iStellerでよくよく確認したら、間違いに気づきました。ようやくスピカを捕らえたのが午前5時。空は気持ち白み始めていて、15秒ほどの露光にも耐えられないくらいでした。
スピカに接近していることもあって、ズームレンズの90mm側でもスピカと一緒に写っていて、確認にはそれほど時間がかかりませんでした。カメラ液晶モニタでは、尾が写ってそうに見えたのですが、気がするだけで、写ってませんでした。残念。

300mm付近までズームした物。
ISON20131116-02.jpg
左隣の星が4等級なので、予報通りの5等級のようです。

アストロアーツのサイトは豆にチェックしていて、思ったように明るくならない事にがっかりしていたのですが、急激に増光したとの情報を見て、撮影しようと試みました。
条件がいい事が重なり、意外にあっさりと撮影できました。公害がひどくて露光時間を稼げないのと、固定撮影のため、尾は写ってませんが…。

ちなみに、17日未明は、こんな状態。
ISON20131116-03.jpg
スピカに近づいているので、より見つけやすく。
この日も早起きしたのですが、東方面が雲っぽい感じだったのと、あまりの眠たさに、断念してぐっすりと寝入ってしまいました。

18日未明は、さらにスピカに大接近。晴れの予報なので、今度はポータブル赤道儀での撮影にチャレンジしたいです。パンスターズ彗星と違って、東側が水平線付近まで開けた所に行くには、自転車をこぎこぎしなければならないのが辛い所…。おまけに、ポータブルとは言え、重たい赤道儀。さらには満月と条件が悪化。あきらめて寝ちゃいたい誘惑にかられてしまいます。

まだ太陽に大接近していない段階での見え方に、期待が膨らみます。近日点通過後は、だんだん高度が高くなり、月の影響もなくなるので、期待できます。
長時間明るい姿が見えているわけではないようなので、パンスターズ彗星ほどではありませんが、それなりに難易度が高いかと思われます。

iPhoneをお持ちの方は、アストロアーツのアプリが便利。詳しくは、アストロアーツのサイトを見てください(回し者ではありませんよ)。

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コメント 2

VAN

のん太さん、こんにちは。
これはすごいですね。
予想より暗くなるんじゃないか、という情報もあって心配してたのですが
今のところ順調のようですね。

by VAN (2013-11-17 15:07) 

のん太

>VANさん
どうもです。ちょっとがっかりしてたところに増光のニュース。まだまだ油断できませんが、期待できそうですね。近日点通過後の姿が、今から楽しみです(期待し過ぎは厳禁!と気を引き締めたいところですが)。
by のん太 (2013-11-18 10:19) 

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